S.
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然し乍ら、此の様な「自己」と「他者」との関係は、
決して一面的にのみ成立するものではない。今迄は専ら「自己」が
「他者」を認識するに就てのみ考へて来たのであるが、此の様な関係は
常に相互的であると云ふことを忘れてはならない。即ち「他者」も亦
「自己」を認識するに到るのである。而して此の認識は、自己の認識
と同様に、自己の認識を以てしては到底到達し得ないものである。
斯くして「自己」と「他者」との関係は、相互に認識し合ふと云ふ
意味に於て初めて成立するのである。然し乍ら此の認識は飽くまでも
「自己」が「他者」を認識するに於ては、自己の認識を以てしては
到底到達し得ないものである。斯くして「自己」と「他者」との関係は、
相互に認識し合ふと云ふ意味に於て初めて成立するのである。然し乍ら
此の認識は飽くまでも「自己」が「他者」を認識するに於ては、自己の
認識を以てしては到底到達し得ないものである。斯くして「自己」と
「他者」との関係は、相互に認識し合ふと云ふ意味に於て初めて成立する
のである。然し乍ら此の認識は飽くまでも「自己」が「他者」を認識する
に於ては、自己の認識を以てしては到底到達し得ないものである。斯くして
「自己」と「他者」との関係は、相互に認識し合ふと云ふ意味に於て初めて
成立するのである。S.
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自我とエス1923-003/1932.ja